JALマイル80,000マイルを使って、特典航空券+有償航空券でお得にハワイ旅行を予約!実際の費用や予約手順、座席指定のポイントまで詳しく解説します。

残り80,000マイル、有効期限は2025年1月
2017年からコツコツ貯めてきたJALマイル。
2024年の旅行で1人往復40,000マイルを使い、お得なハワイ旅行が実現しましたが、まだ80,000マイルが残っており、一部は有効期限が迫っていました。
上の子が小児料金の最終年(11歳)というタイミングも活用
eJALポイントへ1.5倍交換も検討
ただし、家族4人分のハワイ片道にちょうど使えるため、来年の旅行に充当

特典航空券と有償航空券の使い分け
JALホノルル線の特典航空券は片道20,000マイル~(エコノミー)で、1便につき4席限定。
争奪戦は毎回予約開始日の深夜0時に行われます。
円安の影響で、海外発券のドル決済は割高になるため、今回は復路を特典航空券、往路を有償航空券にしました。

復路(ホノルル→羽田)の特典航空券予約
特典航空券と有償航空券は同時予約できないため、まずは特典航空券から確保。
深夜0時の予約開始に備え、事前に入力項目をシミュレーションしていたため、約2分で発券完了しました。
少しでも滞在時間を長くするため、午後発の便に決定
利用便:JL071便(16:20 ホノルル発 → 19:30 羽田着)
成田便は未設定だったため、羽田発着を選択

復路の必要マイル・支払い額
内容 | 数量 | マイル/金額 |
---|---|---|
大人 | 2名 | 40,000マイル |
小児 | 2名 | 40,000マイル |
税金・燃油サーチャージ等 | – | 86,040円 |
合計 | – | 80,000マイル + 86,040円 |
往路(羽田→ホノルル)の有償航空券予約
復路確保後、往路の有償航空券を予約。
価格は日によって多少変動しますが、待つ理由はないと判断して発券しました。
利用便:JL074便(21:05 羽田発 → 09:50 ホノルル着)

往路の運賃・支払い額
内容 | 数量 | 金額 |
---|---|---|
大人 | 2名 | 147,000円 |
小児 | 2名 | 110,400円 |
税金・燃油サーチャージ等 | – | 128,120円 |
合計 | – | 385,520円 |
往復合計費用
区間 | 金額 |
---|---|
往路(有償) | 385,520円 |
復路(特典) | 86,040円 |
総額 | 471,560円 |
eJALポイント活用案との比較
もしマイルをeJALポイントに交換して往復有償航空券を購入した場合、
支払額は503,920円となり、今回の組み合わせより高くなります。
そのため、この方法は見送りました。

座席指定のポイント
翼の上でもメリットを優先
往復ともB787-9
サービス開始が早い前方座席を確保

今後の計画とマイル戦略
- ホテルは5泊すべてポイント宿泊予定
- マリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムで決済(100円=3ポイント、60,000P→25,000マイル移行可)
- 海外旅行保険は利用付帯で自動適用
- ESTAは昨年取得済み(来年も有効)
今回でJALマイルは使い切りましたが、大好きなハワイ旅行で有効活用できて満足です。

コメント
こんばんは
すでに次の渡ハの準備ですか。マイルの有効期限があるとはいえすごいです。
そういえば、ハワイまでは片道2万マイルでしたね。わが家も一度、特典で渡ハしたことがありますが、そのときは家族マイルを集めて1人分の特典航空券にしました。
最近は上級クラスの座席は埋まるのに、エコノミークラスは売れ残ることが多いそうです。つまりパッケージツアーの売れ行きがよくないということでしょう。
そうそう、B787の派生番号ですが、それまでの機種では-100、-200、-300、-400と100の倍数だったものを1の位に変更しています。そのためJALの場合、標準型のB787-8とストレッチ型のB787-9、ANAは加えて国内線用に超長胴型のB787-10も保有しています。
今回のデラーさんの渡ハのブログを拝見して、JALがまだホノルル線にB767-300ERを使っているのに驚きました。あとから導入したB777が次々に売却されているのに、古いB763ERが現役で国際線を飛んでいる。きっとそれなりのメリットがあるのでしょうね。
わが家が最後に渡ハしたデルタ便もB763ERでしたよ。
こんばんは
ご指摘ありがとうございます。
調べてみましたら、B787-9でしたね。
早速訂正しました。
パッケージツアーの売れ行きは確かに良くないのでしょうね。
自分も最初から航空券・ホテル個別予約で、以前パッケージツアーも検索しましたが、割高でした。
今回の便は往復ともに767の予定でしたが、行きは787に変わりました。
予約人数によって機材変更をしているのでしょうか。
機内のトイレの広さは787の方が広くて快適でした。
乗る機会の少ない767だったので、それはそれでよい経験ですが、冷静に考えたら787が快適です。
成田で飛行機をみていると、JALの767はよく見かけます。
最近復活したJALcargoも767を改修したものではなかったでしょうか。
もう中途半端に沖縄等に行くのはやめて、その資金を貯めてハワイ一筋に絞ることにしました。
来年以降のハワイは他の航空会社も検討して、より安い航空券を探したいです。
ZIPAIRなんか3ヶ月前予約のようですが、少し安いようです。
おはようございます
ボーイング767は登場してから40年経っている古い機種で、もちろん今JALが使用しているのはそんな古い機体ではないと思いますが、通路は2本あるが、座席配列がYで2-3-2と7アブレストで「セミワイドボディ機」と呼ばれています。最近はJALがカーゴ機に改修したのがニュースになりましたね。
いっぽうのボーイング787はボーイングでは新しい設計の機種で、座席配列がYで2-4-2の8アブレストでボーイング777と同じ。いわゆる「ワイドボディ機」です。
787の特徴は胴体や主翼などがカーボンでできていて、湿気に強いことから機内の湿度を高めに設定できることで、乾燥肌の方、特に女性に人気です。機内照明もLEDでカラフルですので、どちらかを選べるなら787シリーズを選んだ方が快適なのではないかと思います。離着陸時の主翼の「反り」も美しいです。
わが家はまだ具体的な次回の渡ハの計画を立てていませんが、私はせっかくセントレアからJALの直行便があるので、現地滞在時間の長さからもJALを利用したほうがいいと思っているのですけど、家内はANAのエアバスA380「フライ(イ)ング・ホヌ」に乗りたいと言っているんですよ。(通称は「フライング・ホヌ」ですが、本当はイは2つです)
私もそりゃ乗りたいと思いますが、セントレアからいったん羽田か成田に移動しなくちゃいけないですから、その分往路は早く出発しないといけないし、復路は帰宅時間が遅くなります。
今後、以前のように毎年渡ハするようになれば、今年はJAL、次はANAとか、以前のようにキャリアを変更して違いを楽しみたいですが、果たしてそんな時代が来るかどうか・・・。そのときの為替と物価次第でしょうか。
少し訂正します
ボーイング777と787は同じ胴体径なのですが、777のYは3-3-3の9アブレストが基本でした。
ということは1席少ない787のほうが、ゆったりしているということになりますよね。
こんにちは
2019年のハワイも787でしたので、国内線も含め何だかんだ一番乗っている飛行機が787です。
たまに機種が変わると、787の快適さがよくわかります。
福岡行きで導入されたばかりの350に乗った時がありましたが、こちらも快適でした。
ただ、翼の上の席だったので、フラップの動作音がエアバスの場合爆音で、何事かと思いましたよ。
フライングホヌですが、ANAマイラーなら乗っていたことでしょう。
JALマイラーとなってしまったので、乗ってみたい気持ちはありますが、残念ながら乗りにくいです。
JALであればラウンジなどの会員サービスがありますが、ANAに乗ってしまうと何もないので、同じくらいの値段ならJALとなってしまいます。
セントレアからですと、成田経由は確かに厄介ですね。
やはり時間を優先させるならば直行便ではないでしょうか。
この先どのような時代になるかわかりませんが、どうにかハワイに行ける方法を考えて、可能な限り行きたいです。