JALホノルル便機内食とMPCを使って入国|2024年ハワイ旅行1日目②

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搭乗開始

サクララウンジを後にし、搭乗口へ向かいます。

今回乗るJL784便は74番ゲートから20:45出発です。

往路で乗るB787です。

定刻になると、事前改札が始まり、グループ1、グループ2と呼ばれていきます。

JGC会員はグループ2なので、一番早い方で機内へ乗り込むことができました。

座席は、ビジネスクラスに近い前方にしました。

サービスや機内食の配布も、基本的に前方から始まりますので、787の場合翼の上になってしまいますが、可能な限り前方を選んだ方が良いと思いました。

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ホノルル便の機内食

こちらがホノルル行きの機内食です。

メインはイタリアンミートボールということでしたが、以前よりも機内食が美味しいと感じました。

その時のメニューによる当たり外れもあるかもしれません。

エコノミークラスなので、腰が痛くなりましたが、少しだけ機内で眠り、あっという間に到着です。

機内から降りると、ハワイ独特の匂い。

青い空を見るとハワイに来た!!となります。

ahamoなので、到着後は携帯のデータローミングをONにするだけで、データ通信ができました。

ahamoは追加料金なしで、海外利用でき、大変便利です。

現地の通信業者はAT&Tのようです。

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MPCで最速入国

今回、モバイルパスポートコントロール(MPC)の存在を知りまして、アプリで申請すると入国審査が劇的に早くなるそうなので、利用してみました。

利用できる人の条件は次のとおりで、

  • 米国市民
  • 米国永住権保持者
  • カナダ国籍の米国B1/B2 VISA保持者
  • ESTA申請者かつESTA認証による渡航が2回目以降の人

ESTA申請者かつESTA認証による渡航が2回目以降の人に該当していたので、使えました。

現在は英語のみ対応のアプリですが、必要情報を入力し、「Have you arrived at Daniel K. Inoue International Airport?」と表示された状態で、ホノルル空港へ向かいます。

到着したら、データ通信、機内Wi-Fi、空港Wi-Fiなどを使って「Yes, Submit Now」をタップし、顔写真(家族全員分)を撮影して送信します。

送信が完了したら、入国審査へ向かいます。

通常の入国審査は大行列になっていました。

係の人にMPC専用レーンはどこか聞いたところ、5番とクルーの間に設置されていて、誰も並んでいませんでした。

間違って5番に並んでた人もいたようで、自分が並び始めた後に並びましたが、それでも数人しか並ばず。

また、入国審査官の数が少なく、5番を担当していた人と、クルーを担当していた人の2人のみで、いつ呼ばれるのかMPCレーンの先頭で少し待っていると、5番の審査官がこちらに気付き「Oh… S**t!」とか言って、5番に並んでいた人を止めて、手招きされました。

特にアプリの画面も見せることなく、パスポート(4人分)を渡し、自分だけ顔写真を撮り、「How long will you stay?(「7days.」)」と「Do you have any foods?(「No.」そういえば機内でもらったものがあったけど…)」だけ聞かれて、「OK. ByeBye.」でした。

待たされた時間も含めて10分程度で入国完了、最速でしたので、利用できる人は利用した方がいいですね、MPC。

おそらく乗っていた便では最速入国を果たし、手荷物受け取りに向かいましたが、プライオリティタグのおかげで既にコンベアから降ろされてあり、こちらも最速ピックアップです。

というわけで、MPCとJGCを組み合わせて最速入国を果たしたのでした。

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